2006年10月01日

ナンピンを許容するか?

ナンピンとは拒絶するべきものなのか、それとも許容しても
いいものなのかを考えてみた。

デイトレや短期で運用する人にとってナンピンを禁じ手にしている
人はたくさんいることであろう。
モノの本にもナンピンは決してよくないと記載されていたりもする。

しかし、9月に入ってからの連勝は、ナンピンなくしては
ありえなかったと自分では思うのである。

利益が出てればそれでいいじゃんと気楽に思えればいいのだが、
安易にナンピンしてしまうと損失を大きくしてしまうことも確かだ。
そして9月以前の取引においては、ナンピンしたことによって
手痛いダメージを、それこそ何度も何度も経験している。

じゃあどうするのか?

ナンピンが有効なのは、今は下げているけどちょっと下げ過ぎ
という銘柄が、反発することを予想する時である。
自分のスタイルとしては、1ティックを狙うスキャルピングよりも
ある程度の時間をかけて5ティックぐらいを狙っている。
そのルールでロスカットするぐらいの値になってきたということは
-5〜-10ティックぐらいは下げているシーンが想像できる。

もしここでロスカットをしてしまった場合。
そこからさらに下げていけば、あぁ、よかったとなるのだが、
意に反して再上昇となった時にすぐさまINできるであろうか。
おそらくそのような状況にいる自分を想像すると、
ロスカットして落胆している心理状態や、順張りが苦手ということも
あって見送ってしまいそうである。

そして、損失を出したときの悔しさと同じくらい、利益を逃した時の
悔しさを味わうことになる。

ではロスカットせずにナンピンした場合。
そこから上げていってくれれば損失も少なくなり、場合によっては
プラスに転じる可能性もある。しかし、さらに下がっていった場合は。
ロスカットの位置まで下げたということは、そこから反転するよりも
そのままずるずる下げていくパワーの方が大きそうである。
しかし、上がれば下がり、下がれば上がるのが相場であるから
下げ過ぎた値は反転上昇しそうでもある。
いうなればフィフティフィフティである。

ならば、ロスカットして落胆するよりも、戻ることに賭けてみるのも
いいのではなかろうか。もちろん、博打と一緒なので損失が
拡大することも頭に入れておき、許容できる損失を決めておく。
ようはナンピン用のロスカットルールを決めておくのである。

10ティックも下げたのであれば一時的な下げと見てナンピンする。
そこから5ティック下げたら下げトレンドになったとして
ロスカットする。合計で2枚となり2万円の損失である。
ここを最終ラインとしておけば損失はコントロールできる。

加えて、テクニカル的や相場全体を見て下げは限定的と思える指標が
出ている銘柄であれば、反転してくる可能性は高まるのではなかろうか。
また、上に下にと往来するような銘柄を選択すれば、ナンピンは
有効的な手段にもなり得る。

実力のある人から見れば、株は損しないことをまず第一に考え、
ナンピンはナンセンスと言うかもしれない。
損失に損失を重ねていれば、その内退場してしまうだろうと
言われるかもしれない。

しかし、ナンピンするにもルール、ロスカットライン、客観的指標が
明確になっていれば、利益の出ている今の手法が、そして逆張り
スタイルの自分には、ナンピンは合っているのだと思う。

とはいえ、損失を抱えている時というのは精神衛生上にもよくないので、
ナンピンしなくてもいいような位置でIN出来るよう、自分の実力を
昇華させていきたいと思う。


★ランキングサイトに参加していまッス!
1日1回クリックお願いしまッス!!!
人気blogランキングへ



posted by とよ at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | メイン>マイルール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/24767662

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。